今回は、文化祭のカジノについて解説します。
最初にお伝えしておきたいのが、文化祭のカジノを工夫するとかなり盛り上がります!
文化祭のカジノでは、どんなものをやると盛り上がるのか?で悩む人は意外と多いです。
実は、私も以前同じ疑問を持ったことがあります。
そこで今回、文化祭のカジノの具体例3つと装飾のコツなどご紹介していきますね。
文化祭カジノのゲーム3選!超シンプルで面白い
ここでは、文化祭カジノで楽しむことができる、おすすめのゲームを3つピックアップしてみました。
ルーレット
細かいルールは存在しますが、基本的にはプレーヤーが賭けた数字の場所にボールが止まったら勝ち、というのが基本的なPlayingルールです。
市販の本格的なルーレットゲームを購入しようとすると、価格が高くなる傾向にあります。
しかし、ダンボールを使って自作することも可能です。
製作に時間と手間はかかりますが、完成品は非常にクオリティが高いです。ぜひチャレンジしてみてください。
ブラックジャック
これは、手札のトランプの数値を合計して21に近づけることを目指すゲームです。ルールは単純で、トランプがあればいつでもプレイできます。ディーラーとプレーヤー間の心理戦も大いに楽しむことができますよ。
クラップス
これは、サイコロを2つ使ってプレイできるゲームです。プレーヤーの中から一人がシューターとなり、サイコロを振ります。そして、その出た目によってゲームの勝敗が決まります。
このゲームはディーラーとの1対1ではなく、他のプレーヤーはシューターが出す勝ちの目に賭けるという形式です。そのため、皆で一緒に盛り上がることができます。
文化祭でカジノをするのは違法ではなく合法
入場料や賭け金等、金銭のやり取りが存在しないのであれば、それは合法となります。
景品にはお菓子や文房具のようなものを用意し、集まったチップの数や得点に応じて交換するシステムを整えると良いでしょう。
ただし、学校や指導教師によっては「カジノ」をテーマにすることに反対意見を持つ場合もありますので、事前に確認を行うことをお勧めします。
景品やチップはどうする?
今回は、私がおすすめだと思うチップや景品をご紹介いたします。
景品
全年齢の皆さんに喜ばれるお菓子のセットは、とてもおすすめです。駄菓子の詰め合わせであれば、予算を抑えつつも見た目は華やかに仕上がります。
また、ペンのセットや、食べ物をモチーフにした消しゴムなど、実用性と面白さを兼ね備えた文房具を用意するのも一つの楽しみ方ですね。
チップ
Amazonでは、様々な種類のチップが取り扱われていて、その価格帯もかなり広いです。
例えば、お得なものだと、約100枚で700円というところから始まります。
また、本格的な見た目を好む方にも、100枚で3,000円弱と手を出しやすい価格で用意されてますよ。
景品やチップを選ぶ時に気をつけること
チップについては、コストを抑えすぎて質が犠牲にならないように気をつけましょう。自分で厚紙を丸く切ってチップにするという方法もあるのですが、使っているうちにダメになる可能性があるのです。
また、景品として食品を用いる場合は、その可否を事前にちゃんと確認することが大切です。
カジノの雰囲気を盛り上げる装飾や内装の工夫
ここでは、カジノの雰囲気をしっかりと出すための装飾やインテリアの工夫を具体的に解説します。
外装
外装について選ぶ色は、黒基調のデザインがオススメです。黒色はそのままで高級感を表現できます。さらに、黒をベースにし、黄色や白、赤などの明るい色を組み合わせるといった手法、あるいは逆に全体を単色でまとめるという手法など、様々なアプローチが考えられます。
「どのような工夫をするか?」これからは仲間と一緒に相談し、意見をまとめていきましょう!
内装
たいていの人が見るカジノの姿を念頭に置いて、それを教室のスペースに適応させて行く想像を試みます。まず行くべき方向としては、窓やガラス部分を黒い布でカバーして太陽光を遮断してしまいます。
その代わりとして、蛍光灯を使用し、それをカラフルに変更しますが、その際には先生の許可は必須となります。
教室の床面には、白と黒、もしくは赤と黒の交互に配された市松模様がデザインされたラグやパズルマットを広げると、一気にカジノの雰囲気が出てくるでしょう。
さらにテーブルの上にも、同じような配色の布を掛けてみてはいかがでしょうか。
壁面デザインとしては、トランプやサイコロなどの、特にカジノに関連するアイテムのイラストを掲示するのは一考の価値があります。そしてBGMに関しては、フリーの音源の中にもカジノにピッタリのものが見つかるはずです。
さらに、クラスメートの中に音楽に詳しい人がいれば、その人に頼むという選択もあります。
衣装(服)
ディーラーの持つ特有の雰囲気は、下記の三つのアイテムを身につけることで醸し出すことが出来ます。
また、カジノに関してはバニーガールのイメージが強いと感じる方も多いでしょう。
バニーガールの衣装は学校などでは敬遠されることが多いですが、ウサギの耳のヘッドバンドなどをつけてみると、可愛らしさが出て良いのではないかと思います。
さいごに
今回、文化祭のカジノで、どんなゲームがおすすめで、どうやったら内装を作り上げることができるか、それについてお話しました。
失敗しない定番は、次の3つでしたね。
ルーレット
ブラックジャック
クラップス
使うゲームは、特別なものをそろえる必要はなく、あるもので十分に楽しむことが可能です。その代わり、チップやその他のアイテム、内装にいっそう力を入れ、できるだけ本物のカジノのような雰囲気を演出することをおすすめします。
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