デグーが懐いてる証拠を5STEPで解説!仲良くなるコツもご紹介!

今回は、デグーが懐いてる証拠について解説します。

結論から言うと、次の5STEPで懐いてきます。

1:大切なデグーが飼い主の声や突然の音に怯える
2:自分の名前で呼ばれると応えたり近くまで来たりする
3:ナデナデができるようになる
4:愛らしい声で甘える
5:デグーが体に寄り添って休んだり近づいてくる

どうすればデグーが懐くのか、どの行動が懐いている証となるのかを気にされていませんか?

この記事を読むことで、適切な手順を踏んで徐々に友情を深めることが可能となります。

それでは一緒に見ていきましょう。

目次

デグー懐いてる証拠5つ!この指標でデグーが人懐っこいことを確認しよう!

デグーが人懐っこいと感じられる実証諸事実はいくつも存在しますが、本日はそのうちの5つを選び出してお届けします。

最初のステップとして、自分の名前を覚えて反応するようになると良く慣れてきたと言えます。デグーは頭が良いからこそ、何回も名前を呼ぶことで飼い主の顔や声、さらには自身の名前も学習します。

次に、デグーはマッサージが非常にお気に入りです。首の下から手の下までがマッサージ箇所として特におすすめです。愛くるしいのは、その心地よさから目がほっそりと落ち着く様子です。

また、身体に寄り添ってきた時点で、結構人懐っこいと考えて差し支えありません。デグーは仲間の為に身体をくっつけあう性格があり、それが「デグー団子」と呼ばれています。

つまり、身体に寄り添ってくるとは、飼い主を大事な仲間と認識してくれている証拠とも言えます。

稀にまでそのまま寝てしまう様子も目撃されています。

心を開くまでの過程を5段階にて明示

以降では、5段階を設けて、心を開くまでの過程の移り変わりについて解説していきます。

STEP1:大切なデグーが飼い主の声や突然の音に怯える

新しく家族になったばかりの時期は、ペットは身の安全を確保するため警戒心が強まり、「何者か」という未知の存在への警戒心が強くなります。

不安感を極力抑えるために、優しく声をかけながら食事やクリーニングを行い、できる限り肉体的な接触を避けることをおすすめします。

STEP2:自分の名前で呼ばれると応えたり近くまで来たりする

デグーは高度な知性を持っており、自分の名前や飼い主の声、顔を覚える能力があります。

慣れてくると声を聞くと近寄ってきますし、さらに慣れた状況であれば『名前で呼ぶと反応』することもあります!

STEP3:ナデナデができるようになる

物理的なコンタクトを許容するまでに進展すると、その距離の近さは非常に大きくなることを意味します。

私たち人間でも、信頼し信じることができない相手に対する触れ合いは避けたいものです。

デグーにとって、人間は異なる種族で、そのような規模の大きな存在から愛撫を受け入れると感じさせることは、大きな一歩を意味します。

STEP4:愛らしい声で甘える

デグーという生物は、数々の音声を交えて対話を行います。

とても鮮やかで可愛らしい鳴き声は、ペットのオーナーへの親しみの表現と考えられます。

撫でてあげたり、マッサージを施したりすることで、彼らのニーズに合わせてあげましょう。

STEP5:デグーが体に寄り添って休んだり近づいてくる

デグーは集団生活をする動物で、「デグー団子」と呼ばれる、デグーが互いに身体を接触させて温を取り合う行動が知られています。

その振る舞いを飼育者に向かっても行う場合は、そのデグーが飼育者を一員として視認した証拠となります。

デグーがしっかりと体に寄り添って眠り始めると、感激に包まれるでしょう。

懐いてもらう基本とコツ

なつかせるための主なポイントは、「まずは静かにして慣らす」そして「面倒を見る存在であることを理解させる」ということです。

新しい家に来たばかりの時は、愛おしさからつい慣れない動物に接してしまいたくなる気持ちはとても理解できます。

しかしその感情は、まだ新しい環境や人々に順応していない状態では少々強すぎます。

そこで、食事を提供したり、掃除をしたりと、手間をかけることに注力し、それ以外は静かに見守ることが大切です。

そうすることで、あなたを頼る存在として認識し始め、段々となついてきます。

しかし、他の動物と比較して、なつくのに時間がかかる子もいるので、「数ヶ月経ったのにまだなつかない!」と焦ることは必要ありません。

デグーが離れてしまう!やってはいけない飼い主の行動

引き離されるきっかけとなる飼い主の行動として、「強引に触りすぎる」「大きな音を出す」の2つを特に警戒すべきです。

躾けが進むと自発的に甘えてくるので、その時まで自分からは触らないように抑制してください。

食事の際は、ケージの外側からエサを与えることで適切な距離を保ちつつ、必要に迫られて動き回らせるべき場合は、下からそっと持ち上げる事が望ましいです。

また、大量の物音を発することは絶対に避けるべきです。

というのも、敏感なデグーは掃除機の音やドアを強く閉める音などで怖がってしまうからです。

また、その高い知性がゆえにおびえた出来事を覚えてしまう特性があり、特に初期の環境整備には最善の配慮が必要です。

オスorメスだとどちらが懐つのか

通常、オスのほうがすぐに馴染むと言われています。

ですが、メスが人になつかないというわけではなく、複数の飼い主を考慮しているなら、争いが比較的少ないメスが推奨されます。

さいごに

今度は、デグーが親しんでくれたときにどのような行動をとるか、またどうやって親しんでもらうかについて詳しく説明いたします。

デグーは親しむのが容易と言われていますが、最初は非常に警戒心が強いので、急がずにゆっくりと向き合うことが重要なのです。

性別による傾向もありますが、個々のデグーごとに違いも大きいので、デグーが快適に過ごせる環境を作ることを中心に努力しましょう。

そうすれば、いつかはきっとあなたを信頼してくれるでしょう。

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