ネッククーラーのサイズの選び方を解説!サイズが合わないリスク4つは?

今回は「ネッククーラーサイズ選び方」について解説します。

結論からお伝えすると、主にS、M、Lサイズ+フリーサイズがあります。
それぞれのサイズが、どんな人にあっているのかをこの後すぐ解説していきますね。

ネッククーラーのサイズの選び方は、初めてだと全然わからないですよね。

今回はそんな方にむけてネッククーラーのサイズの選び方について詳しく解説します。

目次

ネッククーラーのサイズの選び方!基本的な考え方

Sサイズ(首回り30~35cm)→主に細い首や子供たち向け
Mサイズ(首回り35~40cm)は一般的な大人向け
Lサイズ(首回り40~45cm)は太い首に対応

また、フリーサイズもあり、幅広いサイズに対応するため便利です。

上記はあくまでも目安です。

では、自分に合わないサイズのネッククーラーを使用した場合どんなリスクが有るのか?

ここから見ていきましょう。

サイズ合わない危険性やリスク4つ!

サイズが合わないとどのような危険があるのか?

4つ見ていきましょう。

運動中のずれや落下

ネッククーラーの大きさがちょうど合わないと、ズレをまた直す必要があり、運動や作業に集中することができなくなるかもしれません。

また、ネッククーラーが落ちてしまった場合、足に絡まって転ばすなどの危険もあります。

冷却効果が落ちる

ネッククーラーのサイズが過大の場合、首部にピッタリと収まらず、冷却部分が首と密接しなくなります。

その結果として、首の部分だけが冷やされ、全体の体温調整がうまく行わず、その効力が半分になってしまいます。

さらに、冷却素材が周囲の空気に接触しやすくなり、冷却効果がすぐに失われてしまうことになります。

肌の刺激や過度な摩擦

ネッククーラーの大きさが適切でなければ、肌とネッククーラーが頻繁にこすれて肌の荒れや炎症を引き起こす可能性があります。

だからこそ、ネッククーラーの自分に適したサイズの選び方を間違えないように、次のセクションでご紹介する方法に従って、適切な首の寸法を把握しておくことが重要です。

圧迫感や血の流れを止めてしまう可能性も

ネッククーラーの寸法が小さすぎる場合、首に過度な圧力がかかることになることがあります。

長い時間首が押しつぶされると、最悪のケースでは不快感や痛みが生じ、首の血の流れが妨げられ、頭痛やめまいを引き起こす可能性があります。

サイズを選ぶときのポイント!首周りの測定方法を解説

ここでは、ネッククーラーのサイズ選びを誤らないための、首周りの測定方法をご紹介します。

測定に必要な道具

首の周囲を正確に測定するには、以下の道具が必要です。

  • メジャー(柔らかいものがおすすめ)
  • 鏡(自分で測定する場合の確認用)
  • メモのためのペンと紙

首のどこを測ればいいの?

首周りの長さを測定する時の適切な位置について見ていきましょう。

測る位置は、喉仏の直下(首の前面部分で喉仏の真下の位置)もしくは首根元(首の背面部分で肩に近接する地点)が首の最も太くなります。

したがって、これらの位置での測定を推奨いたします。

計測の手順

・イスなどに座る、またはまっすぐにたった状態になる。

・メジャーをゆっくりと首に巻付ける。メジャーがねじれたり、たるんだりするのを避ける。

・強すぎず、緩すぎずメジャーを巻きつける(気持ち、指一本入るくらい)

・長さをメモする。一人で図る場合は鏡を見ながら長さを確認しましょう。

上記の手順で、首の周りの長さを測ります。

サイズを選ぶときの3つのポイント

サイズ選びの3つのポイントもチェックしていきましょう。

どんな状況で使うのか

ネッククーラーはどのようなシチュエーションで利用を考えていますか。

仮に、スポーツやアウトドア活動で使用を予定しているなら、身動きをしても滑り落ちないように、首にぴったりと合って少し余裕がる大きさを選ぶことをおすすめします。

更に普段の生活で使うつもりであれば、長い時間着けていても不快感が生じない、心地よい大きさを選ぶことを提案します。

複数回測定すること

首の測り方を説明しましたが、一回だけでなく何度も測定することを推奨します。

体調により首のサイズが多少異なるため、朝と夜など異なる時間での測定を試みてみてください。

商品ページでサイズを確認する

ネッククーラーのオンライン購入に際しては、現物を試着することが困難となります。

そのため、商品ページに記載のサイズガイドは、確実に確認し、自身の首周りに合致するサイズを選択しましょう。

ネッククーラーに限らず、メーカーによりサイズ感が微妙に違うというのはよくある話ですよね。

又、購入者によるレビューにはサイズ感についての記述が多く含まれるため、参照することを推奨します。

サイズに迷ったら調節可能なものを選ぶのが無難!

結論、ネッククーラーのサイズ選びで迷ったら、調節可能なタイプを選ぶのがおすすめです。

調節可能なタイプなら、買った後に「大きすぎた」「小さすぎた」などの失敗をせずに済むからです。

これまで、ネッククーラーのサイズ選びについてご説明してきましたが、それでも不安を感じる方がいるかもしれません。

そのような方には、サイズが調節可能なネッククーラーの購入をお勧めします!

後ろに調節するアジャスターなどが付いているタイプなら、初期設定のサイズで自分の首周りに合わない場合にも、無理なく調節することができます。

こういった理由から、ネッククーラーのサイズ選択に不安がある方は、最初から調節可能なものを選ぶのが無難だと言えます。

まとめ

ネッククーラーのサイズの選び方について見てきました。

Sサイズ(首回り30~35cm)→主に細い首や子供たち向け
Mサイズ(首回り35~40cm)は一般的な大人向け
Lサイズ(首回り40~45cm)は太い首に対応

サイズに迷った場合は、小説可能なフリーサイズがおすすめです。
※複数名で使用する場合にもフリーサイズはとても便利ですよ。

サイズが合わないと、運動中にズレが発生したり冷却機能が落ちる可能性があります。

本記事が参考になれば嬉しいです。

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