保冷剤はコンビニにない!代用品になる便利なものを2つご紹介!

今回は、コンビニに保冷剤は売っているのか?について解説します。

結論からいうと、売っていません。

しかし、代用となるものは売っています!代わりになるものでも十分に冷却できる性能があります。

なので、今保冷剤になるものが欲しい方は、ぜひこの先もご覧ください。

きっと、現状を打破するきっかけが掴めますよ。

目次

コンビニで冷凍保冷剤は買えない!

保冷剤はコンビニエンスストアでの取り扱いがありません。

販売がないだけでなく、冷えた商品を購入した際にも保冷剤が付属することはありません。

ローソン、セブン-イレブン、ファミリーマート等の様々なコンビニエンスストアで確認しましたが、どこにも冷凍保冷剤の存在は確認できませんでした。

したがって、基本的にはコンビニエンスストアで保冷剤を手に入れることは不可能と考えられます。

じゃあ、どうすればいいのか?代用となるものはありますので、この先もチェックしてみてくださいね。

保冷剤の代用品は売ってる!

保冷剤の代替品をご紹介します。先ほどもお伝えした通り、保冷剤はコンビニエンスストアで販売していません。

しかし、保冷剤の役割を果たすものが2つあります。

  • 冷凍されたペットボトル飲料:各コンビニエンスストアで購入が可能。よく見かけますよね!
  • 氷:これも各コンビニエンスストアで販売されています。

これらは保冷剤として用いられ、溶けた後はお飲み物として活用することも出来ます。

冷凍されたペットボトル飲料

その一つ目は、冷凍コーナーで買える凍らせたペットボトルの飲み物です。

私も使ったことがあるのですが、長持ちしますしとっても便利です。

ペットボトル一本分の飲み物が凍結しており、その保冷効果は十分に得られますからね。

さらに、氷が解けた後は飲み物として消費できるため、無駄がなく便利です。

冷却するために使える上に、その後は飲んで楽しめるなんて素敵ですよね。

二つ目の代替品は袋入りの氷です。

これはコンビニで見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。

ブロック型の氷はロック形式の氷よりもより長く持続しますが、クーラーボックス全体にロック型の氷をきちんと詰めることで、保冷剤の代用品として十分な効果を発揮します。

この製品は、専用の袋を叩くだけで使用可能なインスタント冷却剤です。

使用する際には、必ずビニール袋に入れて、万一の水漏れを防ぐようにしてください。

水漏れを防ぐことを意識すれば、比較的快適に使用できます。

凍らせたペットボトルや氷に比べて、保冷時間は短めです。

しかし、熱中症対策や、数時間ほどの間お弁当を冷やすのには十分適しています。

だからと言って、一年中コンビニで手に入るわけではありません。

通常、販売期間は夏季限定で、各店舗で取り扱い状況が異なるため、利用の際は注意してくださいね。

保冷剤の取り扱いがあるお店!

先程も触れましたが、コンビニエンスストアでは特に保冷剤の販売は行っておりません。

ただし、凍らせたペットボトルや氷等は、保冷の目的であれば利用可能です。

そこで、具体的な保冷剤が求められる状況では、どこで購入すれば良いのでしょうか。

下記に保冷剤が手に入る可能性のあるお店をいくつか挙げてみます。

保冷剤は、コンビニ以外にもさまざまな場所で手に入ります。以下に手に入る場所と、そこで見つけることができる保冷剤の種類をご紹介します。


  • スーパーマーケット

    夏の時期になると保冷剤が主に販売されます。手のひらサイズや大型タイプ、さらにはキャラクターグッズや可愛らしいデザインのものも見かけます。


    100円ショップ
    手のひらサイズの保冷剤が豊富に揃っています。
  • バラエティショップ(ドン・キホーテ、ロフトなど)

    ここでは様々なデザインの保冷剤が見つかります。大多数は手のひらサイズです。


  • ドラッグストア
    ここでは年間を通して保冷剤を購入することができます。主に手のひらサイズや大型タイプが売られています。
  • ホームセンター

    主に大型タイプの保冷剤を取り扱っています。特に枕タイプが人気です。


・スポーツ用品店:
さまざまな種類の保冷剤を豊富に取り揃えています。

具体的には、手のひらサイズのものから大型タイプまで、また、アイシング専用のものまで様々です。

具体的には、ハードタイプとソフトタイプの2種類が主流です。前者はクーラーボックス等で用いる固形の容器タイプ、後者は手のひらサイズで柔軟なフィルムに包まれた種類です。

百円ショップや雑貨店では、可愛らしいデザインのソフトタイプを安価で手に入れることができます。しかし、ハードタイプは取り扱っていない場合が多いので注意が必要です。

その他、特定の用途に特化したアイシング用の保冷剤も、スポーツ用品店で見つけることが可能です。

但し、これらの店舗で直接冷えた状態で保冷剤を手に入れることは難しいため、急遽冷却が必要な場合は、コンビニで氷を購入する等の対応が必要となります。

凍った状態の保冷剤が手に入る場所

結果から申し上げますと、凍りついた保冷剤を販売しているところはないようです。

保冷剤を既に凍りついた状態で売っている場所はあるのでしょうか?急ぎで必要な際はどうしたらよいでしょうか。

保冷剤を取り扱っている店舗では、凍らせていない状態での購入となります。

その他の選択肢としては、ケーキやアイス等、冷たく保管が必要な商品を買った際、無料もしくは有料で保冷剤を提供してくれるお店が存在します。

携帯可能な大きさの保冷剤であれば、買い物がてらに購入を考えてみても良いかもしれません。

未凍結の保冷剤を十分に冷凍するためには、手の平サイズだとおよそ5時間、硬めの大型の保冷剤では最短でも1日~2日程度の時間が必要です。

保冷剤は冷凍して初めて利用可能となります。したがって、何かしらの理由で即座に冷凍した保冷剤が必要だという場合、冷凍したペットボトルや製氷皿の氷、即興の冷却剤等の代用物を活用することになるでしょう。

凍った状態を長持ちさせるポイント

手に入れた保冷剤の持続時間を、いかにして長くするかという問いに対する解説を行います。以下に保冷剤の持続力向上のためのアドバイスを述べます。

直射日光から遠ざける

保冷剤の効力は外部の気温に大きく影響を受けます。

温度が高いところに置かれていると、その保冷剤が解ける速度もそれだけ速くなってしまいます。

直接の日光が届く場所は避け、可能な限り影のある涼しい場所に置くことで、より長く保冷効果を維持することが可能になります。

保冷バッグとの併用で効果的に利用

保冷性能を持つ保冷バッグに、冷やしたい物品と保冷剤を同時に入れることで、冷気が外部へと逸大量に取り回せしづらくなり、さらなる保冷効果を維持することが可能です。

これらの保冷バッグは、100円ショップや生活雑貨店などで手軽に購入することができます。

保冷剤やその代わりとなるものを多く詰める

保冷剤やその代わりとなるものを多く用いれば保冷効果が長持ちします。単に一つだけ用いるより、二つ以上使用すればより有効で、保冷剤が溶けにくくなります。

もし保冷剤を一つしか持っていないとしても、一緒に凍らせたペットボトルといった代替品を使用すれば合わせて保冷効果が高まります。

さいごに

普段使っている保冷剤ですが、緊急時に冷凍して使用できる状態のものは便利なコンビニエンスストアでは取り扱っていないのが現状です。

その代わりとして凍らせておいたペットボトルの飲み物や氷を使うことも可能です。

コンビニエンスストア以外には、ドラッグストア、スーパーマーケット、バラエティストア、ホームセンター、100円ショップ、スポーツ用品店などで保冷剤の購入が可能です。

急いでいる場合は、代用品を活用するか、その用意として保冷剤を冷蔵庫に保存しておくことを推奨します。

以上、「保冷剤はコンビニで売られているのか? 使用可能な代替品とは?」という記事でした。

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